晩夏の暑い重い空気の中、
つくつくぼうしの声が響く頃になると
私の耳には、苦しげなハァハァという息遣いが
そこに重なって聞こえます。
4年前の今日・・・・
アンはお空へ旅立ちました。
あの日から4年の時間が流れ、
いま私は、シャンとドゥという可愛い家族と暮らしています。
でも、アンはいつもいつまでも、
私の最愛の妹です。
アンに出会えたことは、
私の人生の中での最良の出会いのひとつ。
この写真は旅立つ日の朝。
寝たきり状態が数日続いていたのに、
この日の朝、奇跡的に上半身を起こすことができました。
いつもと変わらない優しい笑顔ですが・・・
目がね、やっぱり少しおかしいのですよ。
焦点があっていなくて・・眼球が飛び出していて。
今でも時折夢を見ます。
アンを抱きしめて、アンの匂いを胸に吸い込む夢。
少し先になるだろうけれど、
いつか再会するときには、必ず思い切り抱きしめるからね。
アンのおねえちゃんは、
いま、ドゥとシャンのおかあさんになったよ。
アンも一緒にいるんだよね。
つくつくぼうしの声が響く頃になると
私の耳には、苦しげなハァハァという息遣いが
そこに重なって聞こえます。
4年前の今日・・・・
アンはお空へ旅立ちました。
あの日から4年の時間が流れ、
いま私は、シャンとドゥという可愛い家族と暮らしています。
でも、アンはいつもいつまでも、
私の最愛の妹です。
アンに出会えたことは、
私の人生の中での最良の出会いのひとつ。
この写真は旅立つ日の朝。
寝たきり状態が数日続いていたのに、
この日の朝、奇跡的に上半身を起こすことができました。
いつもと変わらない優しい笑顔ですが・・・
目がね、やっぱり少しおかしいのですよ。
焦点があっていなくて・・眼球が飛び出していて。
今でも時折夢を見ます。
アンを抱きしめて、アンの匂いを胸に吸い込む夢。
少し先になるだろうけれど、
いつか再会するときには、必ず思い切り抱きしめるからね。
アンのおねえちゃんは、
いま、ドゥとシャンのおかあさんになったよ。
アンも一緒にいるんだよね。
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by anne_akiko
| 2008-09-06 21:31
| アンの思い出