お庭暮らし
2007年 02月 08日
アンがやってきて6日後の2月11日、
この日はアンが初めて吠えた日でした。
我が家にやってきてから一週間近く、
アンはにこにこしているばかりで
うんともすんとも、ワンともキャンとも、何とも声を出さなかったのです。
ところが突然、家の裏に向かって
「ワン!」
家族一同びっくり。
あんた、吠えるんやね~。
その声の意外なほどの大きさと低さにも驚いたのでした。
声が大きいだけに吠え癖がついたらご近所にご迷惑になる、
と心配しましたが、ありがたいことに
その後もあまり吠えることはありませんでした。
「ワンワン言ったら叱られたもん・・」
この日は父がアンの小屋を作ると張り切っていました。
元来父は器用でいろいろと作品も発表しているくらいなのですが・・
「お試し中。zzz・・」
この後お目覚めのアンが思いっきり伸びをしたとたん、
後ろの板がバリバリバリと壊れてしまい・・
父の力作はあえなく数時間でおしゃかになってしまいました。
仕方なくアンは玄関暮らしを続けざるを得ず・・
最後まで使うことになった小屋を私が作ったのは
3月の声を聞くころでした。
「いつになったらおうちができるんかな~♪」
夜には初めてのシャンプーをしました。
母と私とで大騒動。
アンもわけがわからず大暴れ。
汗だくになったのを覚えています。
「あぁ・・くたびれた・・」
この日体重を量ったら5.8㌔でした。
まだ見た目にはそんなに変わっていませんね。
シャンプーの日は乾くまでリビングで過ごすのも
最後まで続いた習慣でした。
そのせいか、アンはシャンプーの日をとても楽しみにしていたようです。
私達がアンのシャンプーの用意を始めると
キュンキュンないて催促。
気づかれないようにこっそりしてもだめ。
どういうわけか勘付かれてしまうんですよね。
ただこの日は、お庭に戻るのをとても嫌がりました。
みんなと一緒が良かったのでしょうね。
父と私は負けそうでしたが、母が頑として譲らず、
泣く泣くアンはお庭に・・
そのうちお庭が大好きになり、シャンプーのあとも機嫌よく
お庭へ降りていくようになりましたが、
結果的にはアンの健康にはそれがよかったようです。
大きくなってもおうちのなかは興味津々。「なにしてるの?」
お庭はそんなに広くはありませんでしたが
アンが気ままにうろうろするには充分でしたし、
その気になればちょっとくらい走ったりもできました。
成犬になったとき、アンはかなりグラマーで
体重だけだと太りすぎなのですが
内臓や血液を調べていただくとお医者様も認めてくださる
健康優良児でした。
これはお庭で暮らすことで大型犬に必要な運動量が
自然と保たれていたからかもしれません。
そう思うもうひとつの理由が
アンの爪を一度も切ったことがなかったということです。
アンが来たとき、爪の手入れのしかたも勉強したのですが
一度も勉強の成果を発揮することはありませんでした。
その代わり、アンの肉球はいつもカサカサでしたが・・
何度も家にいれてやりたいと思いましたが
アン自身はお庭暮らしが結構気に入っていたのかもしれません。
アン、ほんまのところはどうやった?
お家がよかったのかな?
この日はアンが初めて吠えた日でした。
我が家にやってきてから一週間近く、
アンはにこにこしているばかりで
うんともすんとも、ワンともキャンとも、何とも声を出さなかったのです。
ところが突然、家の裏に向かって
「ワン!」
家族一同びっくり。
あんた、吠えるんやね~。
その声の意外なほどの大きさと低さにも驚いたのでした。
声が大きいだけに吠え癖がついたらご近所にご迷惑になる、
と心配しましたが、ありがたいことに
その後もあまり吠えることはありませんでした。
「ワンワン言ったら叱られたもん・・」
この日は父がアンの小屋を作ると張り切っていました。
元来父は器用でいろいろと作品も発表しているくらいなのですが・・
「お試し中。zzz・・」
この後お目覚めのアンが思いっきり伸びをしたとたん、
後ろの板がバリバリバリと壊れてしまい・・
父の力作はあえなく数時間でおしゃかになってしまいました。
仕方なくアンは玄関暮らしを続けざるを得ず・・
最後まで使うことになった小屋を私が作ったのは
3月の声を聞くころでした。
「いつになったらおうちができるんかな~♪」
夜には初めてのシャンプーをしました。
母と私とで大騒動。
アンもわけがわからず大暴れ。
汗だくになったのを覚えています。
「あぁ・・くたびれた・・」
この日体重を量ったら5.8㌔でした。
まだ見た目にはそんなに変わっていませんね。
シャンプーの日は乾くまでリビングで過ごすのも
最後まで続いた習慣でした。
そのせいか、アンはシャンプーの日をとても楽しみにしていたようです。
私達がアンのシャンプーの用意を始めると
キュンキュンないて催促。
気づかれないようにこっそりしてもだめ。
どういうわけか勘付かれてしまうんですよね。
ただこの日は、お庭に戻るのをとても嫌がりました。
みんなと一緒が良かったのでしょうね。
父と私は負けそうでしたが、母が頑として譲らず、
泣く泣くアンはお庭に・・
そのうちお庭が大好きになり、シャンプーのあとも機嫌よく
お庭へ降りていくようになりましたが、
結果的にはアンの健康にはそれがよかったようです。
大きくなってもおうちのなかは興味津々。「なにしてるの?」
お庭はそんなに広くはありませんでしたが
アンが気ままにうろうろするには充分でしたし、
その気になればちょっとくらい走ったりもできました。
成犬になったとき、アンはかなりグラマーで
体重だけだと太りすぎなのですが
内臓や血液を調べていただくとお医者様も認めてくださる
健康優良児でした。
これはお庭で暮らすことで大型犬に必要な運動量が
自然と保たれていたからかもしれません。
そう思うもうひとつの理由が
アンの爪を一度も切ったことがなかったということです。
アンが来たとき、爪の手入れのしかたも勉強したのですが
一度も勉強の成果を発揮することはありませんでした。
その代わり、アンの肉球はいつもカサカサでしたが・・
何度も家にいれてやりたいと思いましたが
アン自身はお庭暮らしが結構気に入っていたのかもしれません。
アン、ほんまのところはどうやった?
お家がよかったのかな?
by anne_akiko
| 2007-02-08 14:44
| アンの思い出