春の写真、一挙大公開!
2007年 05月 07日
1996年春のアンの写真を一挙大公開です♪
4月に入り、我が家に来て2ヶ月。
体重は18㌔です。
この頃はこの水場でよくお昼寝をしていました。
日差しの温もりとコンクリートのひんやり感がお気に入りだったようです。
・・でも、すぐに大きくなりすぎてはまりきらなくなってしまったのですが(^^)
「あ~お日様って気持ちいいねぇ・・」
「虫さんみっけ!」
あの~・・・アンが踏んづけているのは・・水仙の葉なんですが・・
・・・聞いてる??
聞いてないよね・・
「あれ?どっかいっちゃった・・」
体は大きくなってもまだまだ赤ん坊。
ほうきとの戦いは今日も続きます。
「ほうき命!」
4月11日、初めて本格的にハイキングへ行きました。
行き先は私の義兄の実家のお墓。
とんでもなく山奥のお寺にあります。
当時姉夫婦はアメリカに住んでおり、お墓参りができないので
私たち家族が代わりに時々お参りしていたのです。
義兄の実家のお墓なんて・・・
正直なところ、どなたが入っていらっしゃるかもよくわからないのです。
そんなわけで、私たちにとってはハイキング気分。
芽吹き始めた山道を抜けてお参りにむかいました。
「なむなむ・・」
アン、パン食べますかぁ?
「はーいっ!」
あまりに山奥すぎてだーれもいません。
アンものびのび猛ダッシュ。
お寺さんも・・ご住職さまは・・お見かけしたことはありませんでした。
「いっただっき・・・ま・・ぁ・・すぅ・・・。まだ・・ですかぁ・・?」
まだこの頃は背骨がはっきり見えていますね。
ハイキングにはよく行きました。
毎年春分の日頃から勤労感謝の日くらいまで。
月に3回、4回行っていましたっけ。
アンにとっても何よりの楽しみだったようです。
「‘待て’はできるようになったもん。」
うふふ♪
神妙なお顔ですね。
「もう~いいかい?」「まぁだだよ~♪」
4月下旬、前年の阪神淡路大震災で被災した家屋の大改修が始まりました。
半壊の認定で、住めないほどはありませんでしたが
後々も住み続けるためには手を入れる必要がありました。
そこで困ったのがアン。
お庭暮らしのアンは工事の方々の周りをうろうろ。
アンは皆さんに可愛がっていただいて大喜びだったのですが、
何か作業が始まるとすぐに
「アンもお手伝いする~。」
と顔を突っ込んでしまうので、作業がなかなかはかどらないのです。
これには工事の方も苦笑い。
家の内装、外装両方の工事ですから
お玄関も開けっ放し。
閉じ込めておくこともできません。
そこで仕方なく庭木につないでおくことに・・
アンはちょっとしょんぼり。
「おじちゃん、何してるの?アンお手伝いしたげるよ。」
「なんや・・お手伝いいらんの・・。」
しか~しっ!
おとなしくつながれていたのはものの数分。
どこからそんな知恵が沸いてきたのか
器用に体をくねらせて、あっという間に胴輪から抜け出てしまったのです。
アンをつなぐのは諦めました。
家族の誰かが一緒に庭にいて
工事の邪魔にならないようにすることにしました。
何度やってみても結局は胴輪を木につなぐだけになってしまうんですもの。
それ以来、アンはつながれることは二度とありませんでした。
工事中はお家の中も大変。
リビングにダイニングのテーブルがきています。
シャンプー後のアンはそのテーブルの周りを
走りまわります。
「ダーシュッ!」
キッチンも床がはがされてしまっています。
「おねえちゃん、お手伝いしよっか??」
工事中のお庭は格好の運動場。
思う存分暴れまくります。
「植木鉢も命!!」
「柄杓だって命!!!」
アン、楽しかったねぇ。
胴輪抜けを見たときはびっくりしたよ。
びっくりしすぎて写真撮るのも忘れたよ。
今ごろお空のお友達に、胴輪抜けの術を披露して
自慢してるかな?
4月に入り、我が家に来て2ヶ月。
体重は18㌔です。
この頃はこの水場でよくお昼寝をしていました。
日差しの温もりとコンクリートのひんやり感がお気に入りだったようです。
・・でも、すぐに大きくなりすぎてはまりきらなくなってしまったのですが(^^)
「あ~お日様って気持ちいいねぇ・・」
「虫さんみっけ!」
あの~・・・アンが踏んづけているのは・・水仙の葉なんですが・・
・・・聞いてる??
聞いてないよね・・
「あれ?どっかいっちゃった・・」
体は大きくなってもまだまだ赤ん坊。
ほうきとの戦いは今日も続きます。
「ほうき命!」
4月11日、初めて本格的にハイキングへ行きました。
行き先は私の義兄の実家のお墓。
とんでもなく山奥のお寺にあります。
当時姉夫婦はアメリカに住んでおり、お墓参りができないので
私たち家族が代わりに時々お参りしていたのです。
義兄の実家のお墓なんて・・・
正直なところ、どなたが入っていらっしゃるかもよくわからないのです。
そんなわけで、私たちにとってはハイキング気分。
芽吹き始めた山道を抜けてお参りにむかいました。
「なむなむ・・」
アン、パン食べますかぁ?
「はーいっ!」
あまりに山奥すぎてだーれもいません。
アンものびのび猛ダッシュ。
お寺さんも・・ご住職さまは・・お見かけしたことはありませんでした。
「いっただっき・・・ま・・ぁ・・すぅ・・・。まだ・・ですかぁ・・?」
まだこの頃は背骨がはっきり見えていますね。
ハイキングにはよく行きました。
毎年春分の日頃から勤労感謝の日くらいまで。
月に3回、4回行っていましたっけ。
アンにとっても何よりの楽しみだったようです。
「‘待て’はできるようになったもん。」
うふふ♪
神妙なお顔ですね。
「もう~いいかい?」「まぁだだよ~♪」
4月下旬、前年の阪神淡路大震災で被災した家屋の大改修が始まりました。
半壊の認定で、住めないほどはありませんでしたが
後々も住み続けるためには手を入れる必要がありました。
そこで困ったのがアン。
お庭暮らしのアンは工事の方々の周りをうろうろ。
アンは皆さんに可愛がっていただいて大喜びだったのですが、
何か作業が始まるとすぐに
「アンもお手伝いする~。」
と顔を突っ込んでしまうので、作業がなかなかはかどらないのです。
これには工事の方も苦笑い。
家の内装、外装両方の工事ですから
お玄関も開けっ放し。
閉じ込めておくこともできません。
そこで仕方なく庭木につないでおくことに・・
アンはちょっとしょんぼり。
「おじちゃん、何してるの?アンお手伝いしたげるよ。」
「なんや・・お手伝いいらんの・・。」
しか~しっ!
おとなしくつながれていたのはものの数分。
どこからそんな知恵が沸いてきたのか
器用に体をくねらせて、あっという間に胴輪から抜け出てしまったのです。
アンをつなぐのは諦めました。
家族の誰かが一緒に庭にいて
工事の邪魔にならないようにすることにしました。
何度やってみても結局は胴輪を木につなぐだけになってしまうんですもの。
それ以来、アンはつながれることは二度とありませんでした。
工事中はお家の中も大変。
リビングにダイニングのテーブルがきています。
シャンプー後のアンはそのテーブルの周りを
走りまわります。
「ダーシュッ!」
キッチンも床がはがされてしまっています。
「おねえちゃん、お手伝いしよっか??」
工事中のお庭は格好の運動場。
思う存分暴れまくります。
「植木鉢も命!!」
「柄杓だって命!!!」
アン、楽しかったねぇ。
胴輪抜けを見たときはびっくりしたよ。
びっくりしすぎて写真撮るのも忘れたよ。
今ごろお空のお友達に、胴輪抜けの術を披露して
自慢してるかな?
by anne_akiko
| 2007-05-07 17:41
| アンの思い出